【ブロニカ】落とした1号機を修理しようとする

後幕が上がらなくなりました。そして、シャッターが切れなくなりました。早速修理です。もちろん修理に出すのは、素人カメラ工房です(自分じゃないか・笑)

たぶん、右側のシャッター機構の部品が外れたか、かみ合わせが悪いかのどちらかだと考えています。右側の開腹手術すれば何とかなるでしょうというのが、読みです。

このぐらいの故障なら、メーカーも想定内でしょう。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

フィルムの巻き取りハンドルを外します。なんかゆるいぞ。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

ラチェット機構が出てきました。モリブデングリスがたっぷり塗ってあります。パーツクリーナーで落として、シリコングリスに塗り替えます。一度カメラを分解したときに、マヨネーズ状になったグリスを見て、カメラには水に強いグリスが必要だと思っています。

P2160070

革は定番、無水エタノールをスポイトでドボドボにして、外します。ドボドボに漬けるような感じにした方が、早く作業が出来ます。

P2160072

ノリはあまり付いていませんでした。

P2160073

どうやらこの頃のカメラはモリブデングリスが主流のようです。ほとんど死んでいるといっても良い状態なので、パーツクリーナーやプラモ用塗料の溶剤を使って、落とします。その後シリコングリスに塗り替えます。

分解していって分かったこと、ボディが変形しています。

P2160085

よくよく見てみると、ギアケースと本体が平行になっていません。

落下したとき、真っ先にハンドルに当たったようです。こうなったら、完全にボディになにも付いていない状態にして、分厚い鉄板(アングルが手に入ればなおさらよいです)とセットして、万力で締め上げ、ボディのゆがみを完全にとは行かないまでもある程度直ってくれれば、良しとしましょう。

結局はこのまま、虹の橋を渡っていくことになりました。万力で締め上げたら、今以上に変形しちゃうんじゃないのかなって。カメラは落とさないようにしましょう。