長谷川晶一「最弱球団 高橋ユニオンズ青春記」

混沌の中に生まれ、混乱と共に消えたチーム。選手にも恵まれず、お客さんも閑古鳥。よく3年間プラスアルファ持ってくれました。しかも当初からナイター設備まで設けて、よく奮闘したと思います。(この実績を考えれば、楽天はすぐにでもドーム球場を作るべきだと考えます。)

もし、パ・リーグが8球団制を維持できていたらと考えてみました。かつては人気のセ・リーグ、実力のパ・リーグと言われていました。しかしその後の西鉄、阪急、近鉄が球団を手放したことからも球団経営は簡単ではないことがわかります。映画製作会社や国鉄がプロ野球球団持っていたこともあるんだよね。

選手層は薄くなるだけでなく、サッカーをはじめとする他のスポーツを始める子供が増え、野球をやる人もプロ野球からメジャーへ頂点が変わってしまいました。いまやプロ野球はメジャーへの登竜門となってしまった感じがします。

地方で独立リーグができていますが、イマイチパッとしません。それだけ野球の人気がなくなったのか、選手層が薄くなったのかはわかりません。いづれにしてもセ・リーグとパ・リーグが一つとなって8球団ぐらいになって、3Aあたりの役割を果たしているのではないかと思うのです。

プロ野球、大相撲、プロレスが国民の娯楽だった良き時代の一コマ。日本人の画一性が当たり前の用に思われていた時の、出来事。