タグ: ホラー

つのだじろう「恐怖新聞」

「恐怖新聞」のロゴがイケてます。DTPなんて無い時代に、文字で恐ろしさを予告し、本編の影が追い打ちをかけ、黒がとどめを刺す。さらにあっと言わせるストーリー展開。それも一話完結を繋げていくという気持ちよさ。最近よくある、これからというところで「続く」が昔の漫画にはないから、途中でもトイレに行きやすいです。

休日に学生服で出歩くという古さはあるけど、中身は今でも十分に通用するどころか、第1級のホラー漫画。

恐怖新聞Ⅱも合わせて読めば、この漫画の凄さが更に分かってくる。

古賀新一「エコエコアザラク」

エコエコアザラク

1〜5巻を一気読み。1巻から順番に読まなくても良いマンガは久しぶり。半袖の黒井ミサ、出てきた憶えがないんだよね。全巻長袖のセーラー服にロングスカート。そして内藤ルネからずっと続いている大きな目にカラフルな髪でなく、黒髪、小さな目、小さな鼻、そしてシャープな顎。今でも通用する美形。内容はおどろおどろしいけど、黒井ミサの美しさが恐ろしさを更に強化する。

リアルタイムなんだけど、怖くてたまにしか読めなかった。今改めて読んで、ふきだし以外の文字が全て恐怖感をパワーアップする手書きの文字がいい。