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小学館の育児絵本 ももたろう

一体鬼はどんな悪いことをしたんだろう・・・

お宝があると言うことは鼠小僧かルパン三世の末裔か、それとも北の将軍様か。

それとも単なる言いがかりか。


鬼の(合法的な)逆襲

あの日以来、鬼はパソコンとスマホとにらめっこ。

桃太郎のことだから自己顕示欲を満たすためにFacebookかTwitterにアップしているだろう、奪ったものをヤフオク!かメルカリに出しているだろう。そう考えたら鬼たちはすぐに桃太郎らしき者の捜索開始。

予想通り、Instagramにお宝をアップした桃太郎、鬼たちが早速フォローしていいねを付けまくる。いい気になった桃太郎、奪ったお宝金銀財宝をどんどんアップする。コメント欄で「実物を見たい」と書いて、桃太郎からのDMを待つ。

一方、ヤフオク!でも落札。こちらは匿名配送にしていないので、桃太郎の住所が丸わかり。よし、反撃だ。メルカリでも出品しているのを見つけたので、早速運営に盗品とのクレームを付ける。これで出品停止だ。次いで桃太郎の家の近くにあるリサイクルショップへ店員として潜入。思った通り桃太郎がお宝を持ってきたぞ。「これ、ワシントン条約違反ですね。しかるべき所に通報します。」泡を吹いた桃太郎、クロネコ様にお願いして奪ったお宝を返したとさ。

ここまで書いて思った、絵本の電子化って、プロジェクターで映しながら読み聞かせが出来そう。大迫力の画面と誰にでも聞こえる声。保育園や幼稚園でやってほしい!

小学館の育児絵本 かぐやひめ

これぞ絵本。

かぐや姫の年齢を見事に描き分けています。いわさきちひろさんは赤ちゃんの月齢まで描き分けると言いますが、この絵本の絵を描いている久保田あつ子さんもきちんと描き分けています。裏表紙の赤ちゃんは髪がふさふさなのを覗けば0歳児。表紙は2〜3歳でしょうか。マニキュアとペディキュアが新鮮。月に帰るときは15歳ぐらいでしょうか。初潮が12歳前後なら、月に帰るまでに男が言い寄るのも子孫を残すという観点からはアリですね。


昔の絵は立体的、そして光と温度を感じます。しわを書けば陰陽があります。頬を描けばそこに体温があります。それがアニメの影響でべた塗りの絵になってしまい、味も素っ気もなくなってしまいました。それが最近、コンピュータグラフィックス、特にコンピューター・スマートフォンの性能向上と併せ、再びリアルな絵に戻りつつあるような気がしています。


いっそのこと「のりもの」の絵本も復刻して欲しい。当時の乗り物、特に車は保存されているのも少ないので、貴重な歴史の語り部となります。是非。

【読んだ本】 小学館の保育絵本「ヘンゼルとグレーテル」

今ではあり得ない

この可愛さでさ、やることは過激すぎる。ギャグ漫画でもここまでは書かないでしょ。魔女のような目に遭っても、ギャグ漫画なら絶対生きているから。ある意味エロよりとんでもないことをしてる。

昭和初期の凶作で次男坊以降は軍隊、女の子は遊郭に売られるという図式の方がまだ生きてくれという親の思いがあるからマシ?


昔の絵本、本当に絵が綺麗です。3昔前本屋さんで聞いた話ですが、今(30年前よ)では写真の絵本が主流になって、本当の意味での絵本はほとんどなくなってしまったそうです。絵だけでも芸術の域に達している絵本がデジタルで甦るって、いい時代になりました。絵本の原画展があったら賑わうでしょうね。

小学館の育児絵本 おやゆびひめ

ここまでリアルな絵でいいのかい?と言うぐらいリアルな絵。最近の子ども向けの本は写真が中心になっちゃいましたが、細密で現実的な絵もいいものです。しかも今時(内藤ルネ以降)のかわいい系、萌え系ではなく誰が見ても人間と分かる親指姫のイラストに好感が持てます。

(2020/01/13)